ビールを飲みすぎると男性ホルモンが低下する。

のどが渇いたときに、冷たいビールを飲む爽快感はたまらない。

居酒屋に入れば、何はともあれ「まずビール」を頼む人も多いのではないだろうか?

しかし、残念なことにビールは、男性ホルモンを低下させる要素が揃っている。

まずは、そもそも飲酒自体が男性ホルモンを低下させる傾向に働くということがある。

しかし、その中でもなぜビールがよくないかというと、ひとつは、ホップ。

ホップにはフィストロゲンという女性ホルモンと構造が非常によく似た物質が含まれているのだ。

そのため、ビールは女性にとっては美容にいいといった説があるようだが、男性は要注意。

毎日ビールを飲むことで、体内の男性ホルモンのレベルを大きく変化させる可能性がある。

またビールには、炭酸が入っていること、冷たいととも男性ホルモンにはよくない。

何も考えずに「とりあえずビール!」を頼んでみたり、ビールの景品応募のシール集めのために、何本も缶ビールを飲むのはやめておいたほうがよさそうだ。

季節に関係なく、体の冷やし過ぎが男性ホルモンの低下につながる。

ビールを飲むなとはいわないが、最初の1~2杯にとどめて、そのあとは赤ワインや焼酎のお湯割り、日本酒の熱澗を飲むことをおすすめする。

できる男はなぜ、赤ワインが好きなのか?

アルコールは基本的に男性ホルモンに関してはあまり評判がよくない。

男性ホルモンの見地からみれば、理想的にはアルコールは飲まないほうがよいのだが、そうもいかないという人も多いだろう。

飲んでもいいが、適量であることと、最低でも週に1回は休肝日をつくることが必要だ。

もうひとつはバリエーションをつけることだ。

日本酒しか飲まないとか、ビールだけ、この銘柄だけといったことは避け、いろんなアルコール類を嗜んでみるといい。

さらに男性ホルモンのことを考えるならワインをすすめたい。

なぜなら、基本的に食事といっしょに楽しめるものだからだ。

男性ホルモンを下げないためには、食事も大きな要素となる。

食品の種類は、最低でも1日30品目はとりたいものだ。

ビールやサワーでは鶏の唐揚げにフライドポテトなど、ジャンクフード系のつまみが多い。

だがワインとジャンクフードは相性が悪い。

きちんとした料理にこそワインが合う。

赤ワインだとレスベラトール(ポリフェノールのひとつ)効果も見逃せない。

フレンチ・パラドックスをど存じだろうか。

フランス人は日常的に赤ワインを飲み、高カロリー高脂肪の食事をとっているのに心臓病の患者が少ない。

それは赤ワインに含まれるポリフェノール、とくにレスベラトールに動脈硬化を防ぐ抗酸化作用があるためといわれている。

しかし、ワインでも休肝日が必要なのはいうまでもない。